独学プログラミング初心者の勉強法と、タイピングスキルについて

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こんにちは!maniです。

 

プログラミングは、1週間前から本格的に勉強を始めたばかりです!

勉強を進めるうちに、初心者状態の今しか分からない、気付けないことがあるんじゃないか?と思い始めました。

 

そこで、今回はプログラミング初心者なりに気づいたことについて共有していきたいと思います!

 

初心者はProgateとドットインストール、どっちがいいの?

独学でプログラミングをイチから勉強したい場合、学習サイトとして有名なのはProgateとドットインストールですよね。

 

どちらもいろんな言語をカバーしていて、初心者にも分かりやすく解説されています。

 

じゃあ、Progateとドットインストールは、どっちがいいの?
という疑問に、私の感想を踏まえて答えていきます!

 

プログラミングは暗記するものではない

まず重要なのは、プログラミングで使うコードやタグは、暗記するものではないということです。

 

学校の単語テストのように単語帳を作って一字一句覚えるのではなく、実際に手を動かして書いていくうちに、「このコードを書いたらサイトの見た目がどう変わるか」を体が勝手に覚えていくようなイメージです。

 

それを踏まえて、二つの学習サイトを比較してみましょう。
progate
ドットインストール

 

どちらも無料で学習できる範囲があるので、少し触ってみれば分かりますが、

progateはスライド式

ドットインストールは動画

で学習が進んでいきます。

 

「何が違うの?」と思った方もいると思うので、詳しく見ていきましょう!

 

progate(スライド式)→ちゃんと覚えないと進まない!

スライドってのは、資料が一枚一枚順番に表示されるアレのことです。

パワーポイントみたいなやつです。

 

progateの講座は、

数枚のスライドで要点を確認
→「演習(別ページ)で、表示されている指示通りに入力する
→「ミスがなければクリア

という手順で進んでいきます。

 

初心者の状態では、スライドに載っている画像と文章をきっちり読まないと、あまりよく理解できません。

 

また、スライドは複数枚あるので、例えば4枚目を読んでいるときに「あれ?さっき何て書いてあったっけ?」と1枚目を確認したくなったら、いちいち左ボタンを3回押して戻ることになります。

 

演習では、ヒントはあるものの、スライドで説明された書き方を再現できなければクリアできません。

 

つまり、数分の間だけでも、タグやコードの書き方を覚えなければいけないということです。

 

「スライドで確認」というリンクはありますが、何回も書き直してクリアできなければ、メモを書いてスペルを照合したくなります。私はなりました。

 

「一字一句覚えなきゃクリアできない」と感じさせられます。

 

本末転倒です。

 

体が勝手に覚えるには程遠い。あとめっちゃ時間かかる。

 

 

また、環境構築などもほとんどしないので、覚えたものをただ入力していくだけの作業になります。

 

「エディタって何?」「ここに書いてある<!DOCTYPE>って何?」状態です。

 

プログラミングをしている感がないし、プログラミングでお金を得たかったので、この状態ではマズいのでは…と思いました。

 

少しでもプログラミングに慣れている人は全然progateで勉強しても大丈夫だと思いますが、本当の初心者でprogateから始めるのは、モチベーション的な意味でもちょっと勿体ないかな?と思います。

 

ドットインストール(動画)→勝手に進む!勝手に覚える!

ちょっと乱暴な言い方ですが…(笑)

 

ドットインストールは、講師の入力している画面が動画になっていて、講師のナレーションで解説されながら学習が進んでいきます。

 

自分のパソコンで、講師と同じように操作していけば、勝手に同じサイトが作れます。

 

 

また、講座ごとに結構な頻度でHTMLとCSSを作り直すので、ファイルの作り方も勝手に覚えられます。

Progateでは2~3回しかやらなかったかな?

 

 

またProgateと違って、よく理解できていなくてもとりあえず進められるので、モチベーションが下がりません。

 

ゼロから勉強するなら断然ドットインストールがおすすめ!だけど……

というわけで、Progateとドットインストールなら、断然ドットインストールがおすすめです。

 

いろんな比較記事を見ても、すでに上級者の方が内容の質について比較していたり、「やる気があればどっちでも勉強できる!」みたいな「どっちでもいい」意見が多かったですが、初心者目線で比較した結論はあまり見かけませんよね。

 

ドットインストールでどんなコードをどんな風に使うかを体に覚えさせて、Progateで復習するのが私に一番合っていました。

もちろん、人それぞれだと思うので、このやり方や意見が合わない方もいると思います!

 

ですが私は、一年半ほど前にProgateで学習し始めたときにハードルの高さを感じて諦めたので、その時にこんな記事を読めていたら、ドットインストールに切り替えてプログラミングを続けていられたのかな~と思います。

 

 

……と、ここまで散々ドットインストールを持ち上げてきましたが……。

ドットインストールにもデメリットはあります

 

それは、動画のスピードがかなり速いこと。

 

有料会員になれば、YouTubeのように倍速設定もできるので、0.7倍のスピードで視聴することもできますが……。

 

できるだけ動画を止めたり、巻き戻しせずに学習を進めていきたい方は、タイピングスキルが重要になってきます。

 

タイピングの速さ=5~60wpmくらいがベスト

wpmは、一分あたりの入力英単語数(word)のことです。

“important” も “is” も、1wordとカウントされます。

 

プログラミングのコードは全て英語(アルファベット)なので、日本語の入力速度よりも、アルファベットがどれだけ速く打てるかが重要な気がします。

 

私は日本語が300字、英語だと60wpmくらいでした。

 

英単語の入力速度を測定してみたい方は、こちらからどうぞ!

 

60wpmあれば、等倍速の動画をほとんど止めることなく同時進行できます。

おそらく、ドットインストールの先生もこれくらいのスピードだと思います。

 

タイピングは慣れですが、プログラミングでお金を稼ぎたい方は速ければ速いほど絶対にいいので、これを機に練習してみてはいかがでしょうか。

 

プログラミングのためにタイピングを鍛えるサイトもあるみたいです!

typing.io

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